まつ毛パーマは、ビューラー要らずで美しいカールを長持ちさせられる人気の美容メニューですが、残念ながら「思っていた仕上がりと違った」「チリチリになってしまった」など、失敗の声も少なくありません。
なぜ失敗してしまうのか?
今回のブログでは、まつ毛パーマで起こりがちなトラブルやその原因について、専門店Soleil綱島の視点から詳しく解説します。
初めての方も、リピーターの方も、ぜひ参考にしてください。
まつ毛パーマで失敗する要因5選

まつ毛パーマの失敗は、主に薬剤の選定、放置時間、技術力、まつ毛の状態、ロッド選び、アフターケアの不適切など、様々な要因が考えられます
薬剤の選定ミス
- 強い薬剤を使用すると、まつ毛がチリチリになったり、ダメージが大きくなる可能性があります。
- 化粧品登録されていない薬剤は、まつ毛に負担をかけるため、使用を避けるべきです
放置時間の誤り
- 放置時間が長すぎると、まつ毛が過度に軟化し、ダメージの原因となります。
- 逆に、放置時間が短すぎると、カールがつきにくく、パーマが長持ちしません
技術不足
- カウンセリング不足で、お客様のまつ毛の状態や希望に合わないデザインになることがあります。
- ロッドの選定ミスや、巻き上げ時のテンションのかけすぎで、まつ毛が折れたり、不自然なカールになることがあります
まつ毛の状態
- 元々まつ毛が傷んでいる場合や、細すぎる場合は、パーマ液の影響を受けやすく、失敗のリスクが高まります。
- まつ毛のダメージが蓄積していると、パーマを繰り返すことで、チリチリになったり、切れ毛の原因になることがあります
アフターケアの不適切
- セルフの場合、薬剤の選定や放置時間、巻き上げなど、全ての工程を自分で行うため、失敗のリスクが高まります。
- 専門的な知識や技術がない場合、まつ毛を傷めてしまう可能性が高いため、セルフでの施術は避けるべきです
まつ毛パーマ失敗例6選

カールがつきすぎ/つきが甘い
カールが強すぎると不自然に見えたり、瞼に当たってチクチクしたり、二重の線に入り込んだりします。逆に、カールが弱いと、パーマをかけた意味がないと感じてしまいます。
バラバラになる
まつ毛が均一にカールせず、バラバラに見えてしまうことがあります。これは、ロッドの選択や施術方法に問題がある可能性があります。
チリチリになる
パーマ液の放置時間が長すぎたり、毛先までパーマ液を塗布してしまったりすると、まつ毛がチリチリになることがあります。
折れる/断毛
まつ毛が根本で折れてしまったり、途中で切れてしまったりすることがあります。これは、パーマ液のダメージや施術時の無理な力が原因と考えられます。
目が染みる/痒くなる
パーマ液が目に入ってしまったり、アレルギー反応を起こしたりすると、目が染みたり、痒くなったりすることがあります。
アレルギー反応
パーマ液に含まれる成分にアレルギー反応を起こし、まぶたが赤く腫れたり、目が充血したりすることがあります。
まつ毛パーマで失敗されないコツやポイント
まつ毛パーマで失敗されないためには、事前のカウンセリングで理想のカールやデザインをしっかり伝え、施術中はロッドの位置やパーマ液の塗布、放置時間などを丁寧に確認することが重要です。
また、施術後のケアも大切で、まつ毛を触らない、濡らさない、ビューラーやマスカラの使用を控えるなど、注意が必要です
まつ毛パーマで失敗された時の対処法

1. 事前のカウンセリング
- 理想のカールやデザインを伝える:自分の目の形やまつ毛の長さに合ったカールやデザインを、写真や言葉で具体的に伝えましょう。
- 施術内容や料金を確認:施術方法や使用する薬剤、料金について事前にしっかり確認し、不明な点は質問しましょう。
- サロンの清潔さや口コミをチェック:衛生管理が徹底されているか、施術経験豊富なスタッフがいるかなど、サロンの情報を事前に確認しましょう。
2. 施術中の注意点
- ロッドの位置:ロッドがまぶたにきちんと沿っているか、目頭や目尻に隙間がないか確認しましょう。
- パーマ液の塗布:根元ギリギリに丁寧に塗布されているか、液が粘膜につかないか確認しましょう。
- 放置時間:放置時間が適切か、過度な放置でまつ毛が傷まないか確認しましょう。
- 施術中の痛みや違和感:痛みや違和感を感じたら、すぐに施術者に伝えましょう。
3. 施術後の注意点
- まつ毛を触らない:パーマが安定するまで24時間は、まつ毛を触ったり、こすったりしないようにしましょう。
- まつ毛を濡らさない:施術当日は、目元を濡らさないようにし、洗顔や入浴は控えましょう。
- ビューラーやマスカラの使用を控える:パーマが取れやすくなるため、施術直後のビューラーやマスカラの使用は避けましょう。
- 専用の美容液で保湿:まつ毛専用の美容液やオイルで、まつ毛を保湿しましょう
まつ毛パーマで失敗されたら返金してもらえるの?

まつ毛パーマで失敗された場合、返金されるかどうかは、サロンの対応や失敗の程度によって異なります
一般的には、まずサロンに連絡して状況を説明し、お直しをしてもらうのが基本です。返金については、サロンが失敗を認めた場合に限り、交渉の余地があるでしょう。
返金される可能性が高いケース
- 明らかな失敗:まつ毛がチリチリになった、瞼にまつ毛が当たる、パーマのかかり具合が左右で大きく異なるなど、明らかに施術に問題がある場合。
- 施術者のミス:カウンセリング不足や施術中のミスなど、サロン側の責任が明確な場合。
- 施術後、短期間で取れてしまった場合:施術後数日でパーマが取れてしまった場合など、施術に問題があったと判断される場合。
返金が難しいケース
- イメージ違い:カウンセリングで伝えきれていない、または施術者の解釈によるイメージ違いは、返金が難しい場合があります。
- 施術後、時間が経っている:時間が経つにつれて、まつ毛の状態やパーマの持ちは変化するため、施術直後と状況が異なる場合は、返金が難しくなります。
返金交渉を成功させるためのポイント
- 施術後、できるだけ早く連絡する:時間が経つほど、返金交渉が難しくなります。
- 施術前後の写真や動画を記録する:客観的な証拠があると、交渉がスムーズに進む可能性があります。
- 施術者のミスを具体的に指摘する:どのような点が問題だったのか、明確に伝えることが重要です。
- 冷静に、感情的にならずに交渉する:感情的に訴えるのではなく、冷静に状況を説明しましょう。
- 必要であれば、第三者機関に相談する:サロンが対応してくれない場合は、消費者センターなどに相談することも検討しましょう。
まずは施術を受けたサロンに連絡し、状況を説明することが大切です。その上で、お直しを希望するか、返金を希望するかを相談しましょう。
まつ毛パーマで失敗しない良いまつ毛サロンの選び方

まつ毛パーマで失敗しないためには、技術力が高く、口コミ評価の良いサロンを選ぶことが重要です。また、施術後のケア方法や注意点も事前に確認し、サロンと連携して美しい仕上がりを維持しましょう。
良いまつ毛サロンを選ぶためのポイント
- アイリストの技術力:まつ毛パーマは繊細な施術を必要とするため、アイリストの技術力が重要です。経験豊富で、お客様の目や希望に合わせたロッドや薬剤を選べる技術力があるか確認しましょう。
- 口コミ評価:施術後2週間以降の口コミや、リピーターからの口コミを参考に、仕上がりの持続性やまつ毛の状態について確認しましょう。施術直後の口コミだけでなく、日数が経ってからの状態も確認することで、技術レベルをより正確に判断できます。
- カウンセリング:施術前のカウンセリングで、希望のデザインやまつ毛の状態、施術方法や注意点などを丁寧に説明してくれるサロンを選びましょう。お客様のまつ毛の状態や希望に合わせた提案をしてくれるかどうかも重要です。
- 衛生管理:衛生管理が徹底されているかどうかも重要です。清潔な空間で施術を受けられるか、使用する器具がきちんと消毒されているかなどを確認しましょう。
- 立地と価格:通いやすい立地であること、料金が明確で納得できる価格であることも重要です。
まつ毛パーマが上手なまつぱ専門店Soleil綱島

Soleil綱島は、まつ毛パーマに特化した専門店として、多くのお客様から高い評価をいただいています。
丁寧なカウンセリングと繊細な技術で、一人ひとりの目元に合ったデザインをご提案。初めての方でも安心してお任せいただける、居心地の良い空間づくりを大切にしています。
ぜひ、あなたもSoleil綱島で理想のまつ毛を手に入れてみませんか?